住宅ローン、長期固定で競争激しく


期間が20年を超えるような長期・固定金利型の住宅ローンの競争が激しくなってきた。足元の市場金利低下もあって三菱東京UFJ、みずほ、三井住友の三大銀行は今月分の貸出金利を下げ、保証料などを含めた利用者の負担は横一線となった。りそな銀行は店舗がない地域での営業を強化するほか、ノンバンクも攻勢をかける。将来の金利上昇による負担増を懸念し、需要が短期固定から長期固定に移ってきたためだ。

6月18日/日本経済新聞 朝刊より引用

いよいよ、日銀がゼロ金利政策を解除しようとしています。
金利の上昇局面では、長期固定金利を選択したほうが得策と言われますが、借入金額や繰上返済の仕方によっては、一概、正しいとはいえません。お借入前に必ず返済シミュレーションをしてみてください。