建築基準法改正の影響を考える・・


先日のニュースレターでも触れましたが、建築基準法改正の影響は大きいものがあります。
役所が建築確認申請を下ろさないために、着工数が激減しています。

その影響を考えてみますと・・
まず新築現場の用地は、業者が金融機関から融資を受けて仕入れています。
新築戸建として売る予定のものが、家を建てられずになってしまうわけですから・・業者としては金利負担も大きいものがあるので、結果として土地をそのまま売却してしまうことが多くなるのでは??

ただ実際には業者が金融機関から融資を受ける時、土地の転売をしないことを条件にすることが多いです。しかしながら返済ができなくては倒産してしまう危険性が高くなってしまいます。
このあたりは現実問題として既に業者と金融機関が話し合っているみたいです。

ここ1ヶ月はハウスメーカーや中堅建売業者と会うことが多く、上記の内容は数社から聞きました。

土地情報が出てきましたら、当HPの「物件情報サポート」コーナーでお知らせしますので、こまめに確認をお願いしますね。