『1月の建築確認件数=前年比4.5%減少(国交省)』


 国土交通省はこのほど、1月の建築確認件数が前年比4.5%減少で、3万8,108件となっ
たと発表しました。
 一戸建て住宅などの建築物の確認件数は前年比2.8%減少で、ほぼ改正建築基準法
施行前の水準に回復しているとのことです。
 また、構造計算が必要となる建築物(マンション等)では7.8%減少で、07年9月から順
調に回復傾向が続いている模様。
 構造計算偽造問題とサブプライム問題のダブルパンチ的な影響は、改善されてきて
いると明るく理解して、景気回復を願うばかりです!!