首都圏新築戸建成約数、4年ぶりに増加


平成19年下半期(7月から12月)の首都圏新築戸建市場動向につきまして、下記の通り増加傾向にあります。

成約数は10,755件(前年同期比10.7%増加)で、4年ぶりに増加となりました。地域別では、東京23区が1,375件(同7.1%減少)、横浜・川崎市が1,355件(同0.4%減少)となった以外は増加し、特に東京都下が2,209件(同20.3%増加)、埼玉県が2,966件(同17.8%増加)が大きく増加しました。

平均成約価格は、3,710万円(同2.3%上昇)で、4期連続で上昇。5,000万円以上の物件が前年同期比31.7%と大幅に増加しました。