5月の新築戸建成約数と新築マンション着工数


5月の首都圏新築戸建成約数は2,240件(前年同月比15.3%増加)で、10カ月連続の増加となりました。東京23区が325件(同33.2%増加)と大幅に増加したが、東京都下は435件(同1.4%増加)に留まり、エリアによる違いが目立つ結果となっております。
首都圏の新築戸建成約価格の平均は、1戸当たり3,665万円(同0.6%下落)で、3カ月連続で下落している状況です。
また、新築マンション着工戸数は、1万5,459戸(同4.0%増加)で、11カ月ぶりに増加しております。
5月の数字としては増加傾向となりました。景気の悪いニュースが多い中、良いニュースを多く聞きたいものですね。